<それ>を知ったら、”納品”される。
 
<それ>を知ったら、”納品”される。
 





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  • 特報

韓国初登場No.1を記録したほか、カナダ、イタリア、ハワイ、オーストラリア、イランなどの映画祭に出品され、各国の観客を映像・物語・演技、そのすべてで圧倒した2024年必見の話題作。
出演は韓国映画界のトップに立つ、『工作 黒金星と呼ばれた男』のチョ・ジヌン、伝説の存在となった『KCIA 南山の部長たち』のイ・ソンミン、大注目の『犯罪都市 PUNISHMENT』のキム・ムヨル。監督は『悪人伝』で世界を震撼させたイ・ウォンテ。
権力を競い合う表社会の政治闘争と、莫大な金を巡り命まで奪い合う裏社会の死闘が交錯!極秘文書を巡る緊迫感MAXの攻防劇を、一切のタブー無しで描き切り、絶対に予測できない結末へと観る者を突き落とす、息もできない驚愕のサスペンスがついに日本上陸。


1992年、釜山。党の公認候補を約束されたヘウンは、国会議員選挙への出馬を決意する。ところが、陰で国をも動かす黒幕のスンテが、公認候補を自分の言いなりになる男に変える。激怒したヘウンは、スンテが富と権力を意のままにするために作成した〈極秘文書〉を手に入れ、チームを組んだギャングのピルドから選挙資金を得て無所属で出馬する。地元の人々からの絶大な人気を誇るヘウンは圧倒的有利に見えたが、スンテが戦慄の逆襲を仕掛ける。だが、この選挙は、国を揺るがす壮絶な権力闘争の始まりに過ぎなかったー。

CAST & DIRECTOR

チョ・ジヌン

【ヘウン】



「ヘウンは、自分の意志に反して堕落してゆく男です。チョ・ジヌンは一瞬にしてヘウンの感情を変えることができました」と、イ監督は語る。


PROFILE +

イ・ソンミン

【スンテ】



「スンテというキャラクターで一番大事なステップは、イ・ソンミンをキャスティングしたことでした。最初は穏やかなオーラを放っているんですが、凄みのある目と声で、スンテというキャラクターを完成させてくれました」と、イ監督は語る。


PROFILE +

キム・ムヨル

【ピルド】



「キムは入念に準備をする上に、カメラの前で自主的に素晴らしい演技をする俳優なので、状況に応じて最適な演技をしてくれました。誠実だし巧みな俳優です」と、イ監督は語る。


PROFILE +

ウォン・ヒョンジュン

【ハンモ】



「ヘウンとピルドと並んでいるときにも二人のエネルギーに負けないくらいの存在感がハンモには必要だった」と、イ監督は語る。


PROFILE +

キム・ミンジェ

【ムン本部長】



「私の期待をはるかに上回る演技で、汚職をはたらく公務員に命を吹き込み、役柄にさらなる深みを加えてくれました」と、イ監督は語る。


PROFILE +

パク・セジン

【ソン記者】




PROFILE +

キム・ユンソン

【パク課長】




PROFILE +

ソン・ヨウン

【サンミ】




PROFILE +

「権力の特質と真の顔を見せる」
隙のない演出とユニークなキャラクターたち
非の打ちどころのないストーリーテリング


監督  |  イ・ウォンテ


『恋は命がけ』のプロデューサーとしてキャリアをスタートしたのち、『PAPA(原題)』(12)と『GABI ~国境の愛~』(12)でストーリー作りに携わったほか、『朝鮮魔術師』(15)の原案を担当。韓国映画界では、名ストーリーテラーとして知られてきた。実在した独立運動家金九の物語『大将キム・チャンス』(17)で、監督デビューを果たし、その演出を称賛された。次作『悪人伝』(19)は、キャラクターの固定概念を打破し、第72回カンヌ国際映画祭のミッドナイト・スクリーニングで上映された。韓国における観客動員数は330万を超えた。